なぜ東京で米作り?都市型農業の挑戦!
2/2(金)19-21時 ZOOMセッションのお知らせです
東京の宅地の間に残る農地を見て、「東京で農業をやる必要あるの?」と感じる皆さま
東京の宅地の間に残る農地を見て、「緑はありがたいが、いつまで続く?」と心配な皆さま
東京の宅地の間に残る農地を見て、「地主は開発したくないのかな?」と疑問の皆さま
来たる2月2日(金)19~21時、ZOOMにて、以下のセッションを行います。
一般社団法人 スマート・テロワール協会主催 セミナーシリーズ
『目指そう! 我が町をスマート・テロワールに』
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なぜ私たちは東京で米を作るのか? ~ 都市型農業の挑戦
■ 小野 淳 [(株)農天気 代表取締役農夫、NPO法人くにたち農園の会 理事長]
■ 相田 直人 [調布の新米農家]
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話のお相手は、藻谷浩介 [日本総研、スマート・テロワール協会理事] が努めます。
来たる2月2日(金)19~21時開催、ZOOMにてオンライン配信
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その時間はダメ!という方。見逃し配信があります!!
まずはお申し込みいただければ、数日後に、ご登録アドレスへ
視聴先URLをご案内します。以降は随時、ご視聴可能です。
後日申込みはできませんので、必ず当日2月2日(金)の終了時間21時までにご登録を!
※ ご興味がおありになりそうな方へのご拡散、転送、大歓迎です!
■ご参加には、下記のアドレスに空メールを送信ください。■
st22@nagai-inc.online (← このご案内メールへの返信ではないのでご注意ください)
■折り返し、案内メールが届きます。お待ちしています!■
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偶数月のゾロメの日開催の、(一社)スマート・テロワール協会のオンラインセッション
『目指そう!我が町をスマート・テロワールに』
今年度第6回を、2月2日(金)19-21時に、ZOOMで開催します。
戦後に巨大都市圏へと変貌するその前、今の東京の大部分は豊かな農地でした。
今でも武蔵野台地を歩けば、ビルや住宅の合間のあちこちに、田畑が残されています。
開発すれば数億、十数億の利益が出る土地で、農業を営んでいる人がいるのです。
バブル期、「東京の農地はすべて都市開発すべきだ」と語る経済学者に会いました。
その時は「都市には緑も大事だ」と反論しましたが、「農業」の観点からはどうなのか?
緑なら公園や平地林もあります。東京の農業が持つ、農業としての意義は何でしょう。
今回の講師・小野淳さんは、国立市に借りた土地で米作りを営む、元テレビマンです。
食糧供給を志し、当初は地方で就農した小野さんが、なぜ都市型農業者になったのか。
千年以上続く農村集落の「若衆の一人」を自任する小野さんに、見えている価値は何か。
その小野さんのご紹介で、実家の米作りを継いだばかりの相田さんにもご登壇頂きます。
経営学科卒業の2年後に、国立よりもさらに開発の進んだ調布市内で就農した相田さん。
市とも連携して進めようとしている、彼の未来ビジョンはどのようなものなのでしょうか。
評論家100人の空論よりも、現場実践者1人の実体験と意見の方が、真実を語ります。
ChatGTPを幾ら使いこなしても、場に根差した情報、身体から出た情報は得られません。
都市にとって、日本にとって農業とは何なのか、このセッションを見ずしては語れません。
農業にご関心の方、都市にご関心の方、日本にご関心の方、皆さんご参加ください!
■ご参加には、下記のアドレスに空メールを送信ください。■
st22@nagai-inc.online (← このご案内メールへの返信ではないのでご注意ください)
■折り返し、案内メールが届きます。お待ちしています!■
※ 当メールへのご返信ではありませんので、よくご注意ください!
※
携帯やスマホからのメールには、事務局からの返信メールが届きません!
必ず(docomo、au、softbank)のついていないアドレスをご使用ください。
※ フリーメール(Gmail、yahooメール、等)で構いません。
【見逃し配信】
数日後に登録アドレスへ視聴方法をご案内します。以降は随時ご視聴可能です。
ご希望の方は、必ず2月2日(金)21時=終了時間、までにご決済ください。
(なお当日の配信はZOOMのみになります。Youtubeのリアルタイム配信は行いません)。
【ご参加費用】
1,000円(税込)
※会員(年会費5,000円)の方は、無料でご視聴可能です。
入会ご希望の方は、空メールへの返信を読んでお手続きください。
(これまで、会員お申し込みを頂いた多数の皆さま、ありがとうございます。)
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【スマート・テロワール協会とは?】
「農村は人が少ないから、何をやっても豊かにならない」と感じていませんか。
少子高齢化、過疎化、産業の衰退など、農村が抱える問題はたくさんあります。
それらを大転換するために提唱されたのがスマート・テロワールです。
スマート・テロワールが目指すのは、食・住・エネルギーの分野における自給圏です。
たとえば輸入に頼る家畜飼料のトウモロコシ。
お金を外国に払い続けるのではなく、地域内で回すことに転換すれば豊かになります。
鍵は、地元の資源(余剰水田、遊休地、木材、太陽)を活用し人々が連携することです。
住民相互の洗練された互酬が織りなす固有の美しさと豊かさと健やかさにあふれる農村。
それが、スマート・テロワールの未来像です。
■スマート・テロワールは、元カルビー社長の故・松尾雅彦氏が提唱しました。
■『スマート・テロワール 農村消滅論からの大転換』(松尾雅彦著・学芸出版社刊)
「水田を畑地に大転換すれば農村は15兆円産業を創造できる」
スマート・テロワール協会 https://www.smart-terroir.com/ では、
地域をリードする人々を応援し、スマート・テロワールの実践・普及活動をしています。
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